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【感想】『下妻物語』観ました。なぜ下妻だったのか?も調査

先日、私は自宅のテレビ(Apple TVが接続されている)で映画『下妻物語』観ましたー!今さら感半端ないですけどね。

この記事はその感想になります。

目次

今なぜ下妻物語なの?

数ある映画の中でなぜ『下妻物語』を選んだかと言うと、「私は今、茨城県住んでるし下妻市と関係も深いんだし、一度は観ておかないとね!」と言う気持ちでアマゾンプライムのプライムビデオで探したら見放題タイトルに入っていたから!!!

こがみ
やっぱいまだに下妻といえば『下妻物語』とか言われちゃうもんね

※現在は見放題タイトルからは外されてます(2020/04/12現在)

アマゾン プライムビデオで『下妻物語』を見てみる

感想

内容は簡単に説明するとロリータファッションを身にまとう桃子(深田恭子)と下妻のヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)との青春友情映画です。

こがみ
どうせ大したことないだろうなぁー

見る前の期待値が低めだったのですが、作中にアニメを入れてきたり飽きない工夫がされていて、最後まで一気に笑い多めで見ることができました。思った以上にバカバカしくて面白かったのが特徴的。まだ観てなくて、お笑い系の映画をお探しの方にはオススメします。
もちろんフィクションなので細かいツッコミはなしで。

細かい内容に触れちゃうと、イチゴのこれからリンチされますという窮地に桃子が助けに行って覚醒するところかな。すごく心が動かされたし一番うるっときた。やっぱりさすが映画だね、不覚にもクライマックスにはしっかり感情を動かされました。

キャストがすごい!

主人公の深田恭子や土屋アンナはもちろんだけど、宮迫博之、小池栄子、篠原涼子、阿部サダオ、樹木希林・・・

なんかキャスト凄すぎないですかw

懐かしい!

もうこの映画か公開されてから16年が経過しているみたいで、16年前と言うことスマホなんてなくてガラケーが出てきたりなんだか懐かしい気持ちになりました。
16年前と言うと古そうだけど、今でも変わってないのがロリータファッションとイバヤン(茨城のヤンキー)達が乗っている細長い背もたれのついたバイク。でしょうか。たまに見かけますね。
流石にロリータファッションで田んぼみち歩いている人は見たことありませんが、インスタ見てると下妻駅でロリータファッションで写真撮っている人もいるみたいです。

なんで下妻が舞台なの?

ポピー畑と筑波山

原作では物語の舞台は下妻市では無いようなんですが、なんで下妻という地が選ばれたのかな?ということでググってみたらソースは不確かですが、知恵袋にこんな回答を見つけましたので載せておきます。

原作者(嶽本野ばら)のインタビューからです。

『下妻物語』の場合は、「ヤンキーちゃんとロリータちゃん」というタイトルがある日、頭に浮かんだんです。自分の中でそのタイトルがすっごく可笑しくて。一面に田んぼが広がる田舎の道を全身ロリロリのファッションで決めた女の子が一人で歩いているオープニングの場面だけが最初に頭の中に浮かんで、その映像と合う場所を茨城県に探しに行ったところ、ピッタリだったのが下妻という町だったんです。

ヤフー知恵袋よりhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q141216704

こんな人にオススメ

  • コメディ映画を探している人
  • ロリータファッションについて知りたい人
  • 田舎的風景を欲している人
  • ノスタルジーに浸りたい人

おわりに

たまーには映画もいいですね。気分がリフレッシュできました。プライムビデオで見放題タイトルじゃなかったら見てなかったけど、一応茨城県民として見ておいて良かったです。

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